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去る9月24日に第2回目となる 沖縄県 内分泌代謝・血液・膠原病 症例研究会 が開催されました。
第1回目につづいて盛り上がりました。
今回は単に興味深いということだけではなく、深く考えさせられるケースが多かったように思います。

ドパミンD2作働薬が奏効したサブクリニカルクッシングでは精神的な症状まで改善していました。
以前に比嘉盛丈先生が報告されたミネラルコルチコイドの精神症状に関する作用を想起させるものでした。
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苛烈な経過をたどった髄膜炎菌性敗血症の症例は強く印象に残りました。
この疾患の怖さとともに、私たちが持つべきプロフェッショナリズムの原点を思い出させた気がします。
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両下肢の筋力低下を主訴に来院されたケースでは、誰もが 「ギラン・バレーか?」 と思ったのではないでしょうか。
丁寧に情報を集めて顕微鏡的多発血管炎という診断にいたったのはさすがでした。
他の施設の先生方がこんなにも真摯に患者さんと向かい合っているのは刺激になりますね。
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最初は主に県立北部病院の先生方と始めた会でしたが、病棟の看護師の方々や他の施設の医師の参加もありました。
そのまま流してしまうにはあまりにももったいないので、抄録集を作って記録として残すことになりました。
今後も盛り上がっていきそうな予感がします。

ちなみに次回は2011年1月28日を予定しています。
近付きましたらHPでご案内させて頂きます。

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2010.09.28 Tue l 学会・研究会 l コメント (0) トラックバック (0) l top